ホームページ制作の外注に必要なコストの種類
ホームページ制作の外注に必要なコストの種類
ホームページ制作は専門の会社に外注する事が多いものですが、それに必要なコストにはどういったものがあるでしょうか。一つには当然、制作費がありますがかなり上下するもので、簡易的なら安く複雑になるほど高くなります。ちょっとでも動きを付けたり、閲覧者からのメッセージをもらいたいなどの仕組みが入って来ると、コストが跳ね上がります。次に維持費としてドメインとレンタルサーバー代がこれも必須で入って来て、ずっと払い続ける事になるものです。ドメインはいわゆるURL部分の事で、レンタルサーバーはデータの置き場所なので維持費として必ず掛かります。そして大抵のホームページ制作で発生するのが運営費用で、契約方法は様々ですが毎月のちょっとした修正であったり、ドメインなどの更新作業用に月額で設定されます。買い切りの安いページであってもここが設定してある事が多く、維持して公開し続けている以上ずっと掛かってしまうコストとなるのです。
ホームページ制作の外への依頼と請求書の種類
ホームページ制作はホームページ制作専門の会社に依頼するのが通常です。シンプルなものでいいからと自社内のHTMLの分かる社員にやらせる場合もありますが、結局のところ作ったら終わりというのでもないため、他社に出した方が何かと便利という事が知られています。依頼する場合はどういった金額が掛かるかというと、大きく分けると制作費と維持費が掛かるとみておけばいいでしょう。つまり作る時だけでなく、作った後も運用費用などという名目で請求書が届きます。作り切りだと思っていると不満に思ってしまうところですが、この部分が高額な事は稀ですし、制作会社とずっと繋がっているというのは悪い事ではありません。何かの拍子にページが表示されなくなった時など、数年ぶりに依頼しにいくよりも毎月何かとやり取りがある方が話が早いからです。運用には面倒なドメインとレンタルサーバーの更新などの費用も含まれている事が多く、たまに来る面倒な作業も任せる事が出来ます。